Member経営陣紹介
代表取締役 吉田健吾 三重県出身。1985年生まれ。
神戸大学物理学科卒。
コンサルティングファームで、年商10億円~2000億円の企業を中心に完全成果報酬型の経営コンサルティングを行う。ダイレクトレスポンスマーケティングを得意とする出版社に入社。事業責任者として、ビジネス洋書出版事業、英会話事業、投資スクール事業構築・運営を経験後独立。事業プロデュース会社、株式会社スタラボを設立
取締役 阿部 裕之 兵庫県淡路島出身。1980年生まれ。
元々、日本有数のダイレクト・レスポンス・マーケティングの会社で、マーケティングディレクター・セールスライターとして専門家をプロデュースする事業を運営。年商11億円規模まで成長させる。過去、8年間で年商1,000万円から11億円の専門家ビジネスの運営・構築をサポート。200以上のマーケティングファネルを構築実績あり。事業プロデュース会社、株式会社スタラボを共同創業。
Story創業ストーリー
From:代表 吉田より
私は三重県の田舎で生まれました。ローソクの製造で有名な亀山市というところで、普通に育ちました。物理をやっておけば、何にでも応用できるなという安直な理由、神戸の大学の物理学科に進学。このまま普通に大企業に就職して、普通な人生を送るんだろうな。そう思っていました。実際、自分の周りの95%以上が大企業に就職していました。
ですが、私はある1冊の本に出会ったことで、「そんな普通の人生は嫌だ。それに会社に雇われていたら、本当の安定や本当にやりたいことはできない。起業して自分で会社を作ろう」
そう思うようになりました。
そこから、大学4年生の時に大学院の進学を辞めて、就活を始めました。起業できるスキルが身につくような中小企業のベンチャーに入ろう。そして、いろんな会社や業界がみれるコンサル会社に入ろうと決めました。
それで、運よくある独立系コンサルティング会社に就職することができました。
そこでは、大企業向けに業務改善やコスト削減のコンサルティングを行いました。大企業の優秀な経営陣の人と仕事をするのはプレッシャーでしたが、本当にやりがいがありました。
毎日寝る間も惜しんで、毎日深夜まで長時間働きました。毎月、300時間は働いていたと思います。本当にいい経験でした。
ですが、5年ほど経ってある程度仕事ができるようになった時、疑問を感じることが多くなりました。元々、起業するスキルをみにつけてたくて働き始めたのに、このままでは起業できるかわからない。自信もない。
起業に必要なのは何か?自分に何が足らないのか?
そんなことを考えたり、いろんな本を読み漁りました。
そこで、自分に今最も必要なのはマーケティングであることがわかりました。起業するにはモノを売れないと話にならないからです。
さらに、インターネットを使ったマーケティングなら対人コミュニケーションの弱い自分でも向いているのではないか?と思い、インターネットマーケティングを実践している会社を探すことにしました。
そこで、当時日本で一番インターネットマーケティングをうまく実践していると言われていた会社を見つけることができました。私は会社を辞めて、その辞めた当日にその会社に応募しました。そして、またまた運よくその会社に入社することができました。
その会社でマーケティングを実践しながら、本当に様々なことを学びました。ネット広告の出し方、セールスライティング方法、顧客リサーチのやり方、ビジネスモデルの作り方や10億円レベルの事業を作る方法や部下のマネジメント方法などなど。
順調にスキルを身につけることができ、成果も出すことができました。
そして、自分でビジネスをやりたい気持ちがどんどん強くなりました。
それで最初は1人で簡単にできるコンサル会社をやろうと考えました。しかし、1人でビジネスをやるのは楽しくないし、1人では大きなことはできない。そう思って、パートナーと一緒に会社を始めました。
そして、この会社では私が起業スキルを身につけるのに回り道や苦労した経験から、メンバーがどんどん起業にチャレンジできる会社にしようと考えました。
1つ1つは小さくてもたくさんの事業を作って、たくさんの起業家を輩出しよう。
従業員から起業にチャレンジしやすいように起業支援制度を作って支援しよう。
そして、今まで培ったマーケティング力と教育市場の知識を使って、世の中にインパクトを与えることをしよう。
そんな想いで、今の会社を作りました。